2024年の新型Xperiaフラッグシップは1機種が「1.5Kディスプレイ」採用とのリーク

2023年版のXperiaラインナップ、といえばXperia 5 Vが最後のモデルとなる可能性が80~90%といったところでしょうか。

そのためか、ネット界隈では来年の2024年の次世代Xperiaに対する関心が徐々に高まってきているという印象も受けます。

そんな中、その2024年モデルの次世代Xperiaのディスプレイ周りの仕様に関して非常に興味深い情報がリークされていました。

嗯,显然不仅是中国制造商,日本制造商也在其旗舰机型中使用所谓的 “1.5K “屏幕。 这就是那个讨厌打孔摄像头的制造商。

どうやら中国だけでなく、日本のメーカーもフラッグシップの1モデルにいわゆる「1.5K」画面を採用するようだ。パンチホール型カメラを嫌うあのメーカーです。

1.5Kディスプレイとは、いわば現在の主流であるFHD+と2K(QHD+)の間の解像度。

Digital Chat Station氏が昨年くらいから「来年の中国メーカーの多くのミッドレンジ機種ではディスプレイがFHD+から1.5Kに進化する」というリーク情報を流しており、実際、すでにRedmi Note 13 Pro/Pro+など、複数の機種がこの「1.5K」ディスプレイを搭載することが判明しています。

1220 x 2712解像度(1.5K)のディスプレイを搭載すると言われているRedmi Note 13 ProとPro+

そして今回、来年には日本のメーカーもこの通称1.5K画面を採用する、とあります。

一方、厳密には現在、フラッグシップAndroidスマホをリリースしている国内メーカーはソニー(Xperia)のみですが、一応シャープもまだ日本のメーカーと認識されている場合もあり、AQUOSという可能性も。

ただ、重要なのは後半の「パンチ―ホールカメラが嫌いなメーカー」という点、これはソニーしかありえません

となると、この1.5Kディスプレイを搭載する2023年Xperiaモデルというのはなんでしょう?

ちなみに「フラッグシップ機種のうちの一つ」というのも重要なヒント。

来年ほぼ確実にリリースされるソニーのフラッグシップ、といえばXperia 1 VIとXperia 5 VI(機種名変更の可能性はあるのであくまで仮称ですが)。

一方、Xperia 1 VIが突然4Kから1.5Kにスペックダウンするというのはまずありえません。

となると可能性としてはこれまでFHD+画面を採用してきたXperia 5の次世代モデル、Xperia 5 VIということになりそうです。

ソース

SONY Xperia
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