クアルコムの次世代ハイエンド向けSoC、と言えばSnapdragon 8 Gen 3。
最新の情報では、このSD8Gen3は例年よりも発表がさらに前倒しされ、11月中の可能性が濃厚となっています。
そんな中、この次世代チップセットを搭載した機機種のリリースタイミングに関する興味深い情報がでてきました。
すべての新型Snapdragon 8G3が早期リリースされる予定であることから、おそらく来年の第1四半期には、4つのOVMHイメージング・フラッグシップが激しく混在することになるだろう。
要は、スナドラ8Gen3搭載の次世代フラッグシップモデルはいずれも例年より早くリリースされる、ということ。
ちなみに、ここ数年、最新Snapdragon 8シリーズのチップセットを搭載してリリースされるのはXiaomiかMotorolaのいずれかとなっており、昨年は12月の中旬~後半にかけてXiaomi 13シリーズやMoto X40が発売されています。
一方、ここでいう「すべて」がどこまでを含むのかが非常に気になるところ。
中国メーカーモデルだけを指している可能性もありますが、文字通り「すべて」であればXperia 1 VIやAQUOS R9シリーズ、Galaxy S24シリーズなどといった国内展開が予想されるフラッグシップも含まれる可能性も。
ここ数世代、Xperia 1シリーズの発表は5月ですが、ひょっとするとXperia 1 VIでは以前のように2月中の発表という可能性もありそうです。
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