サムスンの新型積層型バッテリーはGalaxy Z Flip 5に初搭載の可能性が濃厚に

本日20:00からのUnpackイベントで正式発表されるサムスンの新型フォルダブル、Galaxy Z Fold 5とGalaxy Z Flip 5。

今回、発表直前に小型縦開きタイプのZ Flip 5に搭載されるバッテリーに関する新情報がでてきました。

サムスンの新型積層型バッテリーはGalaxy Z Flip 5に初搭載の可能性

Twitter上のリーク情報で、これによると、Galaxy Z Flip 5にはサムスンの「新型積層型バッテリーが搭載されるようだ」とのこと。

この積層型バッテリーはEVのバッテリー技術を応用したもので、以前よりサムスンが開発中であることが知られており、体積が従来型バッテリーよりも10%ほど小さくなること。

結果、採用されればスマホの省スペース化、あるいはバッテリー容量の増量が見込めるとされています。

一方、これまでの情報ではこの新型バッテリーは次世代のGalaxy S25 Ultraで初搭載される、という見方が大勢を占めていました。

しかし、今回一緒に投稿されているサムスンSD代表取締役が社員向けに宛てたとする手紙によると、元々、この積層型バッテリーは前モデルのGalaxy Z Flip 4で実用化される予定だった、とのこと。

これまでの情報によると、Galaxy Z Flip 5のバッテリー容量は前モデルからほぼ据え置き。
ただ、カバーディスプレイが大型化するなど、デザイン面での進化はかなり大きいと言われています。

ひょっとするとこれはバッテリーの小型化による省スペースによって可能になったのかもしれませんね。

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