本日発表されたZTEの最新ゲーミング用スマートフォン、Red Magic 8S Pro。
同モデルの売りはなんといってもオーバークロック版のSnapdragon 8 Gen 2、「Snapdragon 8 Gen 2 Leading Edition」を搭載していることと、最大で24GBのメモリ。
そして今回、このed Magic 8S ProのベンチマークスコアがGeekbench上で発見されました。
通常版のSnapdragon 8 Gen 2のマルチコアスコアは5200~5300ポイントといったところなので、この「Snapdragon 8 Gen 2 Leading Edition」のベンチマーク上の性能は通常版よりも1割程度高い、といったところになります。
ちなみに、この高クロック版のスナドラ8 Gen2はすでにサムスンがGalaxy S23シリーズ向けに「For Galaxy」として採用しており、今回の「Leading Edition」もクロックスピードは全く同じ。
ただ、Galaxy S23シリーズのベンチマークスコアはというと、他の通常版SD8Gen2と変わらないどころか、少し低めなくらい。
そういった意味で「For Galaxy」に関してはオーバークロック版である意味があまり見られませんでしたが、こちらの「Leading Edition」では過去の「+」バージョンのスナドラ8シリーズ同様、確実にクロックアップの成果が見られるようです。
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