Pixel Watch 2は「Snapdragon W5+ Gen 1」搭載で電池持ち大幅アップ、初代の弱点克服!

今年秋、Pixel 8や8 Proと同時発表・リリースされることが予想されている2世代目のPixelブランド・スマートウォッチ「Pixel Watch 2」。

この未発表スマートウォッチのチップセットに関する情報が新たにリークされていました。

Pixel Watch 2のチップセットはサムスン→クアルコム製に変更

9TO5Googleが独自の情報筋から得た情報として伝えたもので、これによると、Pixel Watch 2は最新の「W5」シリーズのQualcomm Snapdragonチップセット「Snapdragon W5+ Gen 1」を搭載するとのことです。

このチップセットは4nmプロセスのSoCで、4つのA53コア(1.7GHz)、デュアルAdreno 702 GPU(1GHz)を搭載しています。

ちなみに、初代Pixel Watchの搭載チップはかなり旧式の10nmプロセスのExynos 9110を搭載しており、同サイトによるとこのチップセットの変更に伴い、Pixel Watch 2は前モデルから大幅なバッテリー持ちの向上が期待できるとのこと。

確かに初代Pixel Watchの公式なバッテリー駆動時間はAODオフの状態でも最大24時間とされており、国内ユーザーからも「バッテリー持ちが悪い」というネガティブな評価が目立ちました。

初代Pixel Watchのバッテリー評価は最悪レベル(価格.comより)

チップセットの乗せ替えでPixel Watch 2のバッテリー持ちが具体的にどの程度伸びるのかは不明ですが、少なくとも初代Pixel Watchの弱点を幾分は克服してくれそうですね。

ソース

Google Pixel
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