ソニー最新フラッグシップ、「Xperia 1 V」。
この新型Xperiaの最大の売りと言えば何といっても新世代センサー、「Exmor-T」こと2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサーです。
そしてこのXperia 1 V、すでに数多く出回っている同モデルで撮影した写真を見る限り、少なくとも暗所撮影ではかなりパワフルな性能を発揮し、久々にライバル機種と良い勝負をしそうな雰囲気です。
そんな中、Weibo上の有名リーカーがXperia 1 Vに続いてこの2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサーを搭載する機種に関する興味深い情報をリークしていました。
今回、iPhone15に採用されるトリプルスタックセンサーがソニーの2層トランジスタスタックセンサーであることが明らかになり、ソニーファンにとっては4ヶ月早い採用でおめでとうございます。
要は、iPhone 15にもXperia 1 Vと同じタイプの2層トランジスタ積層センサーが搭載されることが判明。ただ、採用はXperia 1 Vの方が4か月ほど早い、ということ。
そしてこの感じだと、iPhone 15はこの二層トランジスタ画素積層センサーを搭載する2機種目のスマートフォン、ということになりそう。
もちろん、それまでにこのタイプのセンサーを搭載した別のAndroid機種が登場するという可能性も皆無ではありませんが、例年通りであれば9月以前にリリースされそうなカメラ機能に注力したメジャーフラッグシップはなさそう。
なお、現時点では同じタイプのはずのセンサーがiPhone 15ではどうして二層の「ダブル」ではなく「トリプル」なのかは不明です。
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