シャオミの2023年主力ミッドレンジ、Redmi 12シリーズ。
すでに10機種近い派生モデルがリリースされており、国内でもこのうちのいずれかのモデルは展開されることが期待されています。
そして今回、このRedmi Note 12シリーズの新たな派生モデルがベンチマーク上で発見された模様です。
“23054RA19C”という型番で、GIZMOCHINA曰く、これはシャオミの未発表Redimiブランドモデル、Redmi Note 12T Proのものとのこと。
また、チップセットにはMediatekのDimensity 8200 Ultraを搭載しています。
Dimensity 8200 Ultraと言えば、先日中国で発表されたXiaomi Civi 3に搭載されるチップセットで、国内でもリブランド名「Xiaomi 14 Lite」での展開が期待されています(今のところその気配はありませんが)。
また、この1245/3989ポイントというスコアは、Snapdragonでいうと昨年のSnapdragon 8 Gen1並み。
さらにミッドレンジにもかかわらず搭載RAMは12GBとなっています。
シャオミは少し前にSnapdragon 7+ Gen2を搭載したRedmi Note 12 Turbo (グローバル版はPOCO F5)をリリースしていますが、このRedmi Note 12T Proも12 Turboに負けないくらいの豪華スペック・ミッドレンジとなりそうです。
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