先日、ソニーがXperia 1 Vと同時発表をした新型ミッドレンジのXperia 10 V。
搭載チップセットが前モデルの10 IVからまさかの据置き、ということで国内外を問わず落胆の声が少なくありません。
また、チップセット以外でも、進化と言えばメインカメラのセンサーが大きくなり、前面にデュアルスピーカーが搭載されたという点くらい。
イマイチ魅力に欠けると言わざるえないこのXperia 10 Vですが、今回そのバッテリー持ちの「記録更新」が明らかになりました。
昨年のXperia 10 IVもバッテリー持ちという点では同チップ搭載機と比べてずば抜けて優秀で、Xperia史上最長のバッテリー駆動時間を記録した、という件をお伝えしました。
しかし今回のXperia 10 Vをさらに上回るという事で、Xperia史上はもちろん、国内リリースされたAndroidスマートフォンの最長記録を「自己更新」したということになります。
もちろん、「大幅」とまでは言えないバッテリー持ちの向上ですが、それでも前モデルからチップセットも同じ、バッテリー容量も同じ、おそらく中の構造も大きな違いはないはず。
それにもかかわらず、どのようにこのようなバッテリー持ち向上が可能となったのかは非常に気になります。
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