Xperiaユーザーにとってはちょっと気になる未発表スマートフォンのデザイン画像がリークされていました。
中国メディア、IHEATが掲載していたもので、これは中国のEV自動車メーカー、NIO(ニーオ)が現在開発中の初のスマートフォンの画像である可能性が高い、とのこと。
ピル上のケースにカメラが縦に三つあり、フラッシュの部分までXperiaのデザインそっくりといった感じ。
ロゴがなければ未発表の新型Xperiaと勘違いしてしまうほどです。
一方、最近のXperiaで端末裏面の上部中央にカメラを配置した機種は初代Xperia 1とXperia Pro-Iのみ。それ以外のXperia機種ではカメラはすべて左上に配置されています。
が、改めて今回の画像を見ると、ちょっと懐かしいくもあり、こうみるとカメラを中央に配置した「Xperia 1」のデザインも悪くなかったように思えます。
ちなみにNIO(上海蔚来汽車)は、2022年にスマホ事業会社を設立しており、同社がスマートフォンを開発中であることは確かだと思われます。
ソニーやシャオミ、アップルといったスマートフォン事業を手掛ける企業がEV事業に、そして自動車会社がスマートフォン事業参入。
「移動の道具」と「移動の際に手放せない道具」。
この2つの市場でのプレゼンス、というのが次世代の製造業における一つの重要事項となるのかもしれませんね。
コメント
カメラ部分なんてそっくりどころか完全に同じだしどう見ても雑コラだよね