シャープのミッドレンジAQUOSスマホ、AQUOS sense7。
SD695搭載機としては少し高めの価格設定という事もあり、発売当初の出足はイマイチ、といった感じですが、今ではいつの間にか価格.comでも人気3位に浮上。
なんだかんだいってもそこそこ売れている、という印象です。
さて、そんなAQUOS sense7ですが、ここ最近、少し気になるディスプレイ/タッチパネル周りの不具合報告が増えているようです。
AQUOS sense7で画面が勝手に動く「ゴーストタッチ」の不具合
具体的には、端末画面に触れていないのに、画面が勝手に反応するという症状で、俗い言う「ゴーストタッチ」とよばれる現象。
価格.comやTwitter、5ちゃんねるなどで複数の報告がみられます。
こちらの動画をみると、端末に触れていないのにもかかわらず、いくつかのタッチ反応があるのが分かります。
「電源ボタン長押しでアプリ起動」が原因の場合も
なお、この症状、上の動画のように「完全なゴーストタッチ」と思われる現象がある一方で、「設定」が原因の場合もある模様。
具体的にはAQUOSの機能の一つ、「電源ボタン長押しでアプリ起動」がオンになっていると、知らないうちに電源ボタンが反応してあたかもゴーストタッチのように「勝手に」アプリが立ち上がってしまうことがあるようです。
もちろん、この場合でも、電源ボタンを長押ししていないのにもかかわらず誤反応をしている、という可能性もゼロではないので、ひょっとすると何らかの不具合である可能性も排除はできません。
ただ、とりあえずこの電源ボタンがらみの「ゴーストタッチらしき症状」については「電源ボタン長押しでアプリ起動」をオフにすることで回避できるようなので、お困りの方は一度お試しください。
「電源ボタン長押しでアプリ起動」をオフにする方法:
- 設定アプリのメニュー一覧から「システム」を選択
- 「ジェスチャー」をタップ
- 「電源ボタン長押しでアプリ起動」のスイッチをオフに
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