ソニーモバイルの次期Xperiaフラッグシップ「Xperia 1 V」。
MWCまであと数日ですが、今のところソニーから新製品発表予告などはないので、MWCでのXperia 1 V発表の可能性はほぼゼロ、どうやら例年通り4月以降の発表・リリースとなりそうです。
一方で、このXperia 1 Vについては少し前に実機、そして有名リーカーからの信頼性の高いレンダリング画像が立て続けにリークされ、その外観については明らかに。
そしてそのビジュアルからカメラ周りのデザインにマイナーな変更が施され、TOFセンサーとRGB-IRカラーセンサーが廃止されるという説が有力となっています。
しかし今回、この見方に異を唱える興味深い新情報がでてきました。
巷で流れているXperia 1 VでToFセンサーが廃止されるという情報は間違いです。これはレンダリング画像をもう一度よく見ればわかります。
要は、廃止と思われていいる二つのセンサーはXperia 1 Vでも継続搭載、ということ。
確かにカメラ周りの画像を拡大し、コントラストなどを調整すると小さな穴が二つあるように見えます。
特に上のものは小さなカメラレンズのようにも見え、サイズ的にはこれまでのXperia 1シリーズに搭載されているToFセンサーと同じくらいに見えます。
ただ、実機とされる画像ではどう見ても、やはりこれらのセンサー類が搭載されているようには見えず、上の穴はマイクのように見えます。
また、上から2つ目のカメラと3つ目のカメラの間にはZEISSロゴがあり、どう見ても「穴」のようなものがあるようには見えません。
よって、上の穴に関してはマイクかいずれかのセンサーだとしても、この画像だとやはり「穴」が一つ足りないのは事実で、レンダリング画像とは矛盾が生じます。
これ、現時点でどちらが正しいのか判断がつきませんが、2つのセンサー廃止についてはまだ不確かな情報、と思っておいた方が良さそうです。
なお、今回の情報は当サイトと交流のある海外ユーザーさんから得たもので、この方はこの情報について「レンダリング画像から得た情報ではない」とのこと。
つまり、同氏はおそらく一連の画像ではなく具体的なスペック情報などを別の情報元から得ているのではないかと思われます。
コメント
OnLeaksのCADだと毎回カメラ部分に謎の穴が有るんだよね
今回も実際には穴は一つだけで普通にマイクだと思う