Googleの最新OS、Android 13。
国内モデルに対しても全体的に例年より早いペースで提供が進んでいますが、アップデート後にバッテリー持ちの悪化や発熱、動作のもたつきやカクつきといった不具合報告が散見されるのも事実。
一方、これらの不具合はファームウェア/OSとは別のシステムアプリが原因となっていることも多いようで、これらを最新のものにアップデートすることで改善するケースもあります。
というわけで、今回はAndroid 13アップデート後にチェックしたい3つのアップデートを紹介します。
Android 13アプデ後にチェックすべき3つのアップデート
Webviewのアップデート
- Playストアを起動し、検索箇所に「WebView」と入力
- 「AndroidシステムのWebView」が検索結果に表示されるので選択
- アップデートが可能であれば「更新」あるいは「アップデート」ボタンが表示されるので、タップして更新
Google Playアプリのアップデート
- Google Playストア・アプリを開く
- 右上のプロフィールアイコンをタップ
- [設定] → [概要] → [Play ストアのバージョン] をタップ
- Play ストアが最新かどうかを知らせるメッセージが表示されるので[OK] をタップ
- 適用できるアップデートがある場合は、数分以内にダウンロードとインストールが自動的に行われます
Google Playシステムのアップデート
- 設定アプリを開く
- [セキュリティ] をタップ
- [Google セキュリティ診断]をタップ
- [アップデートを確認]をタップ
- アップデートが可能であればアップデート
これらは基本的には自動でアップデートされるはずですが、何らかの理由で自動プッシュが遅れている、動作していないというケースもある模様。
こういった場合は手動でバージョンをチェックしてアップデートを行うことをお勧めします。
なお、これは個人的な経験に基づくものであり、これらの方法でAndroid 13アップデート後の不具合全てが解消する、ということではありません。
ただ、これらのアップデートは行うことで特にマイナス面はないはずなので、Android 13アプデ後の不具合、特に異常バッテリー消費や発熱、動作のカクつきといった問題を抱えている場合は試してみることをお勧めします。
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