シャオミが「超」格安モデルを国内リリースすることが判明しました。
昨年12月16日付けでの技適認証通過が確認されたもので、型番は2212ARBC4L。
同モデルはすでに中国で発売されている「Redmi 12C」のもので、最近の情報ではグローバル版は「POCO C55」としてリリースされると言われています。
このRedmi 12C/POCO C55はシャオミ製スマホの中でも「最廉価モデル」といって良い位置付け。
スペック面では、まず、ディスプレイは、水滴型ノッチの6.7インチIPS液晶で解像度は1650 x 720(HD+)。画面輝度は500nits。
搭載チップはMediatekの「Helio G85」で、同チップの性能はSnapdragonでいうとXperia 10 IIIやAQUOS sense6などに搭載のSnapdragon 680とほぼ同等です。
バッテリーは5000mAhと大容量ですが、充電速度は10Wとかなり遅め。
さらに充電端子はmicro-USBとなっており、これは最近のモデルではエントリーモデルですらほとんど見かけない仕様です。
カメラはメインカメラが50MP、指紋印象は背面に搭載となっています。
なお、このRedmi 12C/POCO C55のの価格は99 USD / 110 EUR程度のこと。
よって、国内での価格もおそらく1万5000円程度かそれ以下となる可能性もあります。
全体的にかなり低いスペックのエントリーモデルですが、1万円台の機種、というのはかなりレアなので、割り切った使用方法さえすれば意外と売れる機種になるかもしれませんね。
コメント
ぶっちゃけこれ買うなら、まだIIJmioのRedmiNote11買った方が1番コスパ良い。