
2021年にこれまでに発表された新型Xperia、と言えばXperia 1 III、Xperia 5 III、Xperia 10 III、そして国に限定モデルのXperia ACE IIですが、先日、Xperia ACE IIが国内向けXperiaとしては初モデルとしてリリースされました。
このドコモが2021年夏モデルとして展開するXperia ACE II、一応は2年前に国内で結構な人気機種となったXperia ACEの後継モデルという位置づけで、価格は2万円と同キャリアの中でも最安値。
そのため、エントリーモデルとしてはそこそこの注目度といった感じです。
しかしこのXperia ACE IIがXperiaの歴史を不名誉な形で塗り替える可能性がでてきました。

これは価格.comのユーザー評価で満足度は2.74ポイント。
平均が4.05なので、これを大きく下回る評価ということになります。
ちなみに価格.comには現在、発売済みのXperiaが合計53機種掲載されていますが、このXperia ACE IIの評価は歴代Xperiaの中でも最下位。初めて2ポイント台を記録した不名誉な機種となっています。
もちろん、まだ評価数が少ないので今後評価は変わってくる可能性はあると思いますが、それでも少なくとも現時点ではかなり不名誉なXperia、ということになりそうです。
ちなみに上の評価の内訳をみると特にレスポンスの評価が低く、これはやはりひとえにCPUの力不足によるものだと思われます。
それもそのはず。このXperia ACE IIに搭載のチップ、Helio P35はMediatek製の中でもかなり古いチップで、その性能は2年前の初代Xperia ACEに搭載のSnapdragon 630以下。

また、iPhoneでいうと6年前のモデルと同程度の性能。

同時発売され、ほぼ同価格の富士通のエントリーモデル、arrows Be5にもベンチマーク性能では劣っています。
いくら価格がダウンしたとはいえ、やはり2年前の前モデルに性能で劣る、というのはさすがにちょっとまずいような気がします。