中国の魅族科技による最新フラッグシップモデル、Meizu 18 Pro。
Snapdragon 888を搭載しMeizu 18 Proは3月に中国などでリリースされたモデルで、当然日本では展開されていません。
しかし今回、このMeizu 18 Proの「ホワイト」についてちょっと興味深い情報がみつかりました。
同機種には発売時からカラーオプションの一つとして「ホワイト」は存在しますが、今回は背面ボディーだけでなく、前面のベゼルもホワイト、というのが売り。
しかもその生産数はなんと88台という超限定モデルとしてリリースされるようです。
ホワイトのスマートフォンは数多くありますが、確かに前面のベゼル部分までホワイト、というのは見たことがないような。
さらにカーブディスプレイでベゼルが白、となると確かに世界初かもしれません。
ちなみにIce Universe氏いわく、このMeizu 18 Proの白ベゼル版が88台という非常に少ない限定数となる理由について、ディスプレイのコストが極端に高いため、としています。
ベゼルの色によってどうしてそこまで「ディスプレイ」の生産コストに違いが出るのかは私にはさっぱり分かりません。
ただ、世の中のスマートフォンの大半がボディーカラーに関わらずほぼすべてベゼルが黒いことを考えると、単純にホワイトは需要が少なく生産量が少ないため割高、という可能性もありそうです。
コメント
狭ベゼルが流行る前はベゼルも色付きのものが多くありましたね