Googleの最新Pixelモデル、Pixel 7 Pro。
ネット上の口コミ評価を拾っていても、カメラ(特に望遠)の評価が非常に高く今月中旬にDXOMarkによるカメラ評価レビューにおいてトップ評価を獲得した、という件についてお伝えしました。
しかし今回、このPixel 7 Proがわずか2.5週間ほどで同サイト上でのカメラ評価トップから陥落したことが判明しました。
Pixel 7 Pro、Huaweiの最新機種に僅差で敗れる
以下はDXOMarkが少し前に掲載していたHuaweiの最新フラッグシップ、Huawei Mate 50 Proのカメラ評価:
総合評価で149ポイントと、わずかながらPixel 7 Proの147ポイントを上回り、新たな「カメラ王者」となりました。
Huawei Mate 50 Proはファーウェイが9月にリリースしたSnapdragon 8+ Gen1を搭載した最新フラッグシップ。
総合で2ポイントの差なので、誤差の範囲とも言えなくもありませんが、、Pixel 7 Proとの項目別評価を比べてみると:
Photo、つまり静止画におけるスコアは4ポイントの差となっており、これは結構大きな差と言えそう。
米国政府による禁輸制裁の一環でいわゆる「Googleなし」となって以来、日本ではすっかり存在感のなくなってしまったファーウェイ製スマートフォンですが、フラッグシップのMateシリーズは今も健在
まだ本家中国では一定のシェアを握っているようで、カメラ性能についてもまだ十分トップレベルを維持していると言えそうですね。
ソース:DXOMark
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