国内でソニーの「最新SIMフリーXperia」と言えばXperia 1 IV。
Xperia 5 IVと、同時期に発表されましたが、少し早くリリースされ、16GB RAM+512GBストレージ搭載と大きくアップグレードされています。
しかし今回、新型コンパクトモデル、Xperia 5 IVにも非常に興味深いバリエーションが存在する可能性が出てきました。
Weibo上のリーカーが投稿していたもので、コメントは「これはもしかして5 IV Gaming Edition?日本向けということ以外、全く分かりません」という内容。
そして以下が一緒に投稿されていたGeekbenchからのものと思われるスクリーンショット:
「XQ-CQ44」はすでにリリース済みの楽天モバイル版Xperia 5 IV、そしておそらく今後リリースされるであろう国内向けSIMフリー版のXperia 5 IVの型番となるはずで、この型番はすでにGeekbench上にも複数出現しています。
が、今回の最後に「g」が付いたものを見かけたことはなく、これが何を意味しているのかは不明。
ただ、このリーカーが同モデルを「ゲーミングエディション?」と言っているのはこの「g」があるからかもしれません。
また、搭載OSがAndroid 13となっている点や、ベンチマークスコアがXperia 1 IV/5 IVシリーズとしてはかなり高め、というのも気になります。
さらに興味深いのが搭載メモリで、Xperia 1 IVの国内SIMフリーモデル同様に16GB RAMとなっています。
Xperia 5 IVの搭載メモリは8GB RAMのなので、実在すればメモリ倍増、ということに。
ちなみにXperia 1 IVの国内SIMフリーモデルは専用の冷却ファン付きケース「Xperia Stream」と一緒に発表され、ゲーム「向き」の機種として展開されましたが、Xperia 1 IV自体に「ゲーミング・エディション」というのは存在しません。
となると、ひょっとするとXperia 5 IVにも16GBモデルが存在し、さらに同機種向けにも専用のゲーミング用ケースがリリース、という可能性もあるのでしょうか。
ソース:Weibo
コメント