ソニーの2023年モデルのXperiaラインナップ。
Xperia 1V/5V/10Vといったレギュラー組以外にも、一部で新シリーズやイレギュラーな機種が存在するといった噂がある一方で、搭載チップセットに関してもこれまでとは異なるパターンの採用があるといった情報も。
そんな中、Weibo上にこの2023年の次期Xperiaラインナップに搭載されるSoCに関して新情報が掲載されていました。
2023年Xperiaに搭載のSoCは結局「いつも通り」になるようです。Dimensityチップセットの搭載はキャンセル、もしくはもともと存在しなかった模様です。
これ、要は2023年モデルのXperiaに搭載されるチップセットはソニーが過去モデルに搭載してきたチップセットの順当進化になる、という意味だと思われます。
Xperia 1 IVと5 IVはSnapdragon 8 Gen1、10 IVはSnapdragon 695 5G、Ace IIIはSnapragon 480 5G搭載なので、それぞれのチップセットが順当進化するとすればXperia 1 V/5VがSnapdragon 8 Gen2、10 VがSnapdragon 6 Gen1、ACE IVがSnapdragon 4 Gen1搭載ということに。
また、次世代XperiaではいずれかのモデルでMediatek製のDimensityチップセットが搭載される、というリーク情報もありましたが、これについてはキャンセル、あるいはもともと存在しなかった可能性があるとしています。
Dimensityチップセットは今年、アッパーミドル向けやハイエンド向けチップセットでかなりシェアを広げ、その評判もまずまず。
個人的にはXperiaにも1モデルくらいには搭載してほしいところなので、これについては少し残念です。
ソース：Weibo
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