昨日ソニーが発表、そしてドコモ、au、ソフトバンク、さらに楽天モバイルも取り扱いを発表した新型Xperiaフラッグシップ、Xperia 5 IV。
この新型Xperia、カラーバリエーションの取り扱いはキャリアによって異なりますが、共通しているのはいずれもストレージ容量が128GBと、海外モデルの256GBから「劣化」している、という点。
これは昨年のXperia 5 IIIでも同様でしたが、どうやらXperia 5 IVでも今後、256GBモデルが展開されるようです。
XQ-CQ44というのは楽天モバイル版のXperia 5 IVおよび、おそらく後々リリースされるであろうSIMフリー版Xperia 5 IVの型番ですが、今回の情報によると、この型番には128GBバージョンと256GBバージョンの2タイプが存在する、とのこと。
そしておそらくここでの128GBバージョンとは楽天モバイル版のことで、そうなると256GBバージョンはソニー直販となるであろうSIMフリーモデルのもの、ということになりそうです。
ちなみに昨年のXperia 5 IIIも国内キャリア向けモデルは128GBストレージでしたが、国内SIMフリー版は256GBストレージ搭載でした。
また、Xperia 1 IVも同様に国内SIMフリー版はストレージ容量が256GB→512GBにアップグレードされています(メモリも12GB→16GBですが)
この点からしても、今回のXperia 5 IVでも同様にキャリア版とSIMフリー版で異なるストレージ容量となる、というのは自然な流れとも言えます。
128GBのストレージ容量というのは、十分というユーザーもいれば動画などを大量に保存する方にとっては物足りない容量ともいえます。
よって、microSDカードを併用したくない、という方はこの256GBストレージ搭載のSIMフリー版Xperia 5 IVを待った方が良いかもしれませんね。
ソース:Weibo
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