
Pocoが近く発表するとみられる「Poco X8 Pro」が、正式発表を前にGeekbenchへ登場しました。今回はグローバル版とみられるモデルが確認され、搭載チップやメモリ構成などの一部仕様が明らかになっています。
X8 Proは上位モデルのX8 Pro Maxとともに発表される見込みで、まずはグローバル市場で展開される可能性が高いとされています。
Dimensity 8500搭載、12GB RAMを確認
Geekbenchに掲載された「Poco X8 Pro」の型番は2511FPC34G。CPU構成は、2.20GHz動作のコア4基、3.20GHz動作のコア3基、そして3.40GHzのプライムコア1基という構成です。GPUはMali-G720 MC8を採用しています。

これらの情報から、搭載SoCはMediaTekのDimensity 8500とみられ、製品名としてはDimensity 8500 Ultraの名称が用いられる可能性もあります。

ベンチマークスコアはGeekbench 6.5において、シングルコア1708、マルチコア6297を記録。加えて、12GBのRAMとAndroid 16の搭載も確認されました。実際の製品ではHyperOS 3が組み合わされると予想されます。
1.5K有機ELや100W充電対応か
Poco X8 Proは、中国限定モデルのRedmi Turbo 5をベースにしたグローバル向けモデルになるとみられています。
噂されている仕様は以下の通りです。
・6.59インチ 1.5K解像度 OLEDディスプレイ
・120Hzリフレッシュレート対応
・フロントカメラは20MP
・背面は50MP(OIS対応)+8MP超広角のデュアル構成
メモリは最大12GBのLPDDR5x、ストレージは最大256GBのUFS 4.1を搭載する可能性があります。バッテリー容量は6,500mAhで、100Wの急速充電に対応するとされています。
パフォーマンス重視のミドルハイモデルに
Poco X8 Proは、価格を抑えつつも処理性能を重視したミドルハイクラスのモデルとして位置づけられそうです。LPDDR5xメモリやUFS 4.1ストレージの採用は、ゲームやマルチタスク時の快適さに直結するポイントです。
一方で、中国版と比べてバッテリー容量がやや抑えられる可能性も指摘されていますが、6,500mAhという容量自体は依然として大容量クラスに入ります。高効率なDimensityチップとの組み合わせにより、実用面で十分な駆動時間が期待できそうです。

