本日ソニーモバイルが正式発表をしたコンパクトフラッグシップモデル、Xperia 5 IV。
小型ボディーにもかかわらず、Xperia 1 IVと同じ5000mAhの大容量バッテリーも搭載。
さらに5シリーズとしては初のワイヤレス充電に対応するなど、少なくとも電池・充電周りの仕様に関しては「文句なし」の端末に仕上がっているのではないでしょうか?
一方、やはり気になるのは仕様よりもその実力で、実際の特にバッテリー持ちは多くのユーザーにとって重要な要素。
そんな中、海外サイトのGSMArenaがこのXperia 5 IVのレビュー記事をいち早く掲載。
その中にバッテリー評価についての情報もありました。
同サイトでのXperia 5 IVのバッテリー評価は116h。
これはSnapdragon 8 Gen1搭載機としては上々の評価だと思います。
一方、他のXperia機種と比べてみると:
ご覧のように兄弟モデルのXperia 1 IVや前モデルのXperia 5 IIIと比べて16%のバッテリー持ちアップ、となっています。また、過去のXperia 1/5シリーズの中でも電池持ちは最長。
もちろん、バッテリーモンスターと言われるXperia 10 IVなどにはかないませんが、同サイト上での評価では、このXperia 5 IVのバッテリー持ちはSnapdragon 8/800シリーズを搭載したフラッグシップXperiaの中では史上最長なっています。
ただ、昨年のXperia 5 IIIとXperia 1 IIIでは2割以上のバッテリー持ちの差がありますが、これと比べるとXperia 5 IVと1 IVのバッテリー持ちの違いというのは小さめです。
これについてはXperia 1 IV自体のバッテリー持ちが前モデルから大きく向上した、というのもあるとは思いますが、少し不思議な点ですね。
ソース:GSMArena
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