シャオミが近々正式発表すると言われているXiaomi 12シリーズ派生モデル、Xiaomi 12T Pro。
Snapdragon 8+ Gen1を搭載した新型モデルとして海外での注目度も高いという印象です。
そんなXiaomi 12T Proですが、今回、興味深い「確認情報」がでてきました。
今回の情報によると、Xiaomi 12T Proは中国でリリース済みのRedmi K50 Ultra (至尊版) のグローバル向けリブランドモデルであることが確認された、とのこと。
つまり、基本的にXiaomi 12T ProとRedmi K50 Ultraのハードウェア仕様は共通で、Redmi K50 Ultraの大まかなスペックは以下のとおり:
- ディスプレイ:6.67 インチ, OLED, QHD+, 120Hzリフレッシュレート
- チップセット:Snapdragon 8+ Gen 1 (4 nm)
- RAM/ROM 8GB/128GB, 8GB/256GB, 12GB/256GB, 12GB/512GB
- リアカメラ 108 MP(メイン, OIS機能付き)+8 MP(広角)+2 MP(マクロ)
- フロントカメラ 20 MP(広角)
- OS Android 12, MIUI 13
- サイズ・重量 163.1 x 75.9 x 8.6 mm , 202 g
- バッテリー 5000 mAh, 急速充電 120W, 100% in 19 min (advertised)
- その他 USB Type-C 2.0, イヤホンジャック無し, 指紋認証センサー(画面内), デュアルステレオスピーカー, デュアルSIM
なお、このXiaomi 12T Proは認証通過情報から国内ではSIMフリー版、そしてソフトバンクからリリースされることがすでに判明しています。
もちろん価格にもよりますが、このXiaomi 12T Pro、昨年のXiaomi 11T Pro以上に今秋冬のハイコスパ・ハイエンドモデルとして注目を浴びそうですね。
また、昨年のXiaomi 11T Proはおサイフ(Felica)対応しており、そして今回のXiaomi 12T Proはソフトバンクからもリリース、とのことなので同モデルもほぼ確実におサイフ対応になると思われます。
ソース:Twitter
追記:Xiaomi 12T Proのカメラは200MPセンサー?
先ほど、Xiaomi 12T Proの実機とされる画像がリークされていました。
Redmi K50 Ultraのメインカメラは108MPセンサーですが、このXiaomi 12T Proとされる画像のセンサーは200MPとなっています。
よって、Xiaomi 12T ProはRedmi K50 Ultraのメインカメラがアップグレードされたモデル、と言った方が良さそうですね。
コメント