シャオミの2022年フラッグシップ、Xiaomi 12シリーズ。
海外ではすでにアップグレードシリーズのXiaomi 12Sシリーズが展開されていますが、今回、その派生モデルとなるXiaomi 12TおよびXiaomi 12T Proに関する新情報がリークされていました。
mysmartpriceが伝えたもので、Xiaomi 12T ProとXiaomi 12Tは、いずれも8GBのRAMと256GBの内部ストレージを搭載し、カラーバリエーションは両モデルともシルバー、ブラック、ブルーの3色になる、とのこと。
また、価格はXiaomi 12Tが600ユーロ〜620ユーロで、Xiaomi 12T Proが800ユーロ~820ユーロになる模様です。
前モデルのXiaomi 11Tの欧州での価格(12GB/256GBモデル)は549ユーロ、11T Proは749ユーロ~だったので、これと比べると今回の12Tシリーズは高めの価格設定、ということに。
ただ、Xiaomiは、異なる地域でより多くのRAMとストレージ構成のデバイスを発売する可能性もあるとのことで、8GB/128GBモデルが存在すれば価格はこれよりも安くなるものと思われます。
ちなみに12Tシリーズの他の詳細については、過去にいくつかリーク情報があり、無印の12Tは、MediaTek Dimensity 8100 Ultraプロセッサを搭載すると言われています。
また、背面カメラはトリプルカメラで、108MPメインカメラ、8MPウルトラワイドカメラ、2MPマクロセンサーを搭載する模様。
一方で、Xiaomi 12T Proは、200MPサムスンHP1センサーを搭載すると言われており、チップセットは、Snapdragon 8+ Gen 1。また、120Wの高速充電に対応した5000mAhのバッテリーを搭載する可能性があります。
ディスプレイに関しては両モデルとも、120Hzのリフレッシュレートをサポートする6.67インチのOLEDディスプレイを搭載。
Xiaomi 11Tシリーズ、特に11T Proは国内ではSD888搭載の最安SIMフリーモデルとしてかなり人気が高く、現在でも結構売れている、という印象。
よって、今回のXiaomi 12T/12T Proに関してもおそらく国内リリースされると思われます。(発売時期は海外よりも遅れるとは思いますが)
ソース:mysmartprice
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