今日のスマートフォン、と言えば、大半のモデルがパンチホール型、もしくはノッチ型のフロントカメラを採用しています。
そんな中、ソニーのXperiaだけはハイエンドでもいまだに少し太めのベゼル上にフロントカメラを搭載。
これについては映像への没入感を重視するソニーのこだわりと言われており、今後も同社がパンチホール型前面カメラを採用する可能性はない、とみられています。
しかし今回、次世代の新型Xperiaでベゼルが大幅に細く、「ほぼベゼルレス」となる可能性が出てきた模様です。
前面マイクロマトリックスマルチカメラがついに量産化された、とのこと。
この人物は、未発表のカメラセンサーやディスプレイコンポーネントのリーク情報で定評のあるリーカーで、2年前にソニーが「Micro Matrix」という前面複眼カメラを開発中、という情報をリークしていました。
これは極小の前面カメラをベゼル上に複数(画像では4つ)搭載し、これらのカメラで撮影した画像を合成する、という技術。これによりベゼルの狭小化が可能になるといわれていました。
そして今回、このマイクロマトリックス・カメラが完成し、量産が開始された、とのこと。
このカメラはソニーが開発中、というリーク情報が流れて以来、それ以降の新型Xperiaで毎回といって良いほど搭載の噂が浮上。しかし、実際に実装はされませんでした。
が、今回これが量産体制に入った、ということはさすがにXperia 5 IVはないでしょうが、Xperia 1 Vや5 IVといった次世代Xperiaで実装の可能性は大幅に高まった、と言えそう。
また、もしこのカメラが実装されれば、パンチホール型前面カメラや画面下前面カメラを搭載することなく、ほぼベゼルレス・デザインの実現が可能になります。
もちろん、Xperia以外の他メーカーのモデルに初搭載、という可能性も十分にあるとは思いますが、それにしてもこの極小複眼カメラがどういったものになるのかは非常に楽しみですね。
ソース:weibo
コメント
どんだけ前から言ってんのって話だよね
こういうしょーもないリーク()が出る内は一生インカメに大きな進化は無いなって確信出来る