AQUOS R7のカメラ性能、Xiaomi 12S Ultra相手に善戦

シャープの最新フラッグシップスマートフォン、AQUOS R7。

1インチセンサー+Leica製レンズを搭載した同モデルですが、今のところ日本国内でのみの展開となっています。

しかし今回、そんな国内専売のAQUOS R7について、海外の有名メディア、XDAがレビュー記事を掲載。

その中に真の1インチセンサー(クロップなし)を搭載したシャオミの最新最上位モデル、Xiaomi 12S Ultraとの興味深い作画比較がありました。

AQUOS R7 vs Xiaomi 12S Ultraカメラ比較

いずれも上がAQUOS R7。

XDA曰く、これらの画像ではAQUOS R7で撮影したものもXiaomi 12S Ultraで撮影したものと同じレベルの「深み」を見せており、手前の物から奥に行くにつれて、自然で段階的にフォーカスが落ちているのがわかる、とのこと。

このシチュエーションではAQUOS R7で撮影した画像は「白飛び気味」とも。

一方、暗所撮影ではAQUOS R7の方が早く暗所撮影モードになるため、このような全体の写真の明るさに違いが出るとのこと。

結果、好みにもよるとは思いますが、XDAはXiaomi 12S Ultraの画像の方が「ナチュラル」と評価しています。

両方ともよく取れているとは思いますが、確かにXiaomi 12S Ultraで撮影したものの方が色合いは自然かもしれませんね。

同記事の内容から受ける全体的な印象をまとめると、AQUOS R7のカメラ性能は「Xiaomi 12S Ultraのカメラと比べて劣る部分もあるが、全体としては良い勝負をしている」といった感じ。

カメラ性能の評価というのは主観・好みによるところも大きいので、一概に優劣を語ることはできませんが、基本的にXiaomi 12S Ultraのカメラが既存スマホのなかでトップレベルの評価を受けていると言っても良いと思います。

そんなXiaomiフラッグシップに対して若干劣る部分もありながら善戦したAQUOS R7のカメラ、これは素直に評価して良いのではないかと思います。

ソース:XDA

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