ドコモからのリリース濃厚、SD695搭載のGalaxy A23 5Gが認証通過

サムスンの未発表ローワーミッドレンジ/エントリーモデル、Galaxy A23 5Gとされる機種がFCC認証を通過した模様です。

今回FCC認証を通過したのはSM-A236。

5,000mAhのバッテリーを搭載し25Wの充電に対応予定。デュアルバンドのWi-Fi 5(ac)、Bluetooth 5.0、NFCを搭載。また、microSDカードスロットを搭載しています。

さらに、25Wの急速充電に対応した5,000mAhのバッテリーを搭載する(4G携帯と同じ)。A23 5Gは、Geekbenchの結果から分かるように、Snapdragon 695チップセットを搭載します。。

なお、このGalaxy A23 4Gモデルは海外ではすでに3月にリリース済みで、Snapdragon 680搭載のエントリーモデルながらメモリは4~8GBまで用意されており、エントリーモデルで8GB RAM搭載、というかなり珍しい仕様になっています。

また、カメラ周りのデザインからすると4Gモデルと5Gモデルは全く同じ外観、ということになりそうです。

一方、このGalaxy A23 5Gについては6月にベンチマークスコアがスポットされており、同情報によると搭載チップはSnapdragon 695 5Gとなります。

国内SD695乱戦に参戦?

なお、前モデルのGalaxy A22 5Gはドコモが秋冬モデルとしてリリース。少なくとも昨年末から今年前半にかけて台数的には一番売れたGalaxyモデルではないかと思われます。

よって、今回のGalaxy A23 5Gについても2022年秋冬モデルとしてリリースされる可能性はかなり高いものと思われます。

国内ではすでにSD695搭載モデルがXperia 10 IV、Oppo Reno7 A、Redmi Note 11 Pro 5G、Moto g52j 5G、AQUOS wish2、AQUOS sense6sなどが販売されますが(おそらくDesire 22 Pro」も追加されます )、もし同モデルが発売されれば、これらのモデルの強力なライバルとなりそうです。

ソース:GSMArena

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