シャオミが7月4日に正式発表するXiaomi 12Sシリーズ。
Xiaomi 12S、12S Pro、12S Ultraの3モデル展開となることが確実な新型ラインナップですが、このうちの最上位モデル、Xiaomi 12 S Ultraのメインカメラセンサーに関する新情報がでてきました。
Xiaomi公式アカウントがWeibo上に投稿していたもので、同モデルには1インチのソニー製 IMX989が搭載される、とのこと。
Xiaomi 12S Ultraのカメラセンサーについては以前よりソニー製 IMX9XXの1インチセンサーが搭載されるというリーク情報はありましたが、今回の情報でそれが正式に確認された、ということになります。
なお、1インチセンサーを搭載したスマートフォン、というのはすでに数機種存在しており、国内ではXperia Pro-IやAQUOS R6といった機種が知られています。
ただ、これらのモデルはセンサーサイズ自体は確かに1インチですが、実際にはクロップされているため、実行サイズはそれよりも大幅に小さくなっています。
(Xperia Pro-Iの実行センサーサイズは1/1.33インチと言われています)
今回のXiaomi 12S UltraがこのIMX989の1インチをフルに使ったカメラとなるとか、他機種同様にクロップされるのかは不明です。
なお、この感じだとクアルコムの最新チップ、Snapdragon 8+ Gen1を搭載して最初にリリースされるのはこのXiaomi 12Sシリーズか、モトローラの200MPセンサー搭載モデル、Motorola Edge 30 Ultraとなる可能性が高そうです。
ソース:Weibo
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