Googleの2022年次期OS、Android 13。
例年よりも早めのペースで開発が進んでいると言われている同OSですが、今回、Pixelではない他機種のAndroid 13アップデートに関する興味深い新情報がでてきました。
リーク情報の正確さでは定評のある有名リーカー、Roland Quandt氏がZTEドイツ法人からの情報を伝えたもので、これによると同社の最新フラッグシップモデル、Axon 40 Ultraには8月末にAndroid 13アップデートが提供される、とのこと。
ちなみに昨年のAndroid 12では、Pixelスマートフォンに同OSアップデートの提供が開始されたのが10月4日。
Pixel以外ではGalaxy S21シリーズ向けが一番乗りで11月15日にリリースされました。
つまり、同モデル向けのAndroid 13アップデートは昨年のPixel向けAnroid 12よりも1か月以上、非Pixel向けよりも2か月半も早く提供される、ということに。
Pixel以外のモデルへのAndroid 13アプデも秋前の可能性
一方、最新OSがPixelよりも先に提供されるとは考えにくいので、そうなるとPixelシリーズ向けの同アップデートは8月末以前にリリースされる、ということにもなります。
Axon 40 Proは最新ハイエンドなので特殊な扱い、という可能性もあるとは思いますが、それでも同モデル「だけ」が異常な速さでアップデートを受ける、というのは少し不自然です。
また、過去のパターンからすると、ZTE製スマートフォンの最新Androidアップデートは決して早い方ではなく、中国メーカーの中でもどちらかというと遅め。
よって、多少の次期の前後はあっても、他メーカーモデルにおいても今回のAndroid 13アップデートの正式配布は例年よりもかなり早め、という可能性は十分にありそうです。
ソース:Twitter
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