ソフトバンクが先日リリースしたXiaomiの最新ミッドレンジモデル、Redmi Note 9T 5G。
税込みで2万円強と国内では現行最安値の5G対応スマートフォン、といったところで、かなり注目度、人気は高い模様。
一方、このRedmi Note 9Tのディスプレイ仕様を巡ってちょっとした混乱が起きているようです。
以下はソフトバンクのRedmi Note 9Tのパンフレットからのもの。
「鮮やかで滑らかな5Gの映像を体験できる、90Hzリフレッシュレート約6.53インチフルHD+液晶ディスプレイを搭載」とあります。
また、私が直接確認したわけではありませんが、発表当初にはウェブ上にも同様の表記がされていたとのこと。
しかし、現在は↓
「鮮やかで滑らかな5Gの映像を体験できる、約6.53インチフルHD+液晶ディスプレイを搭載」とあり「90Hzリフレッシュレート」の部分が抜けています。
では、実際にはどちらが本当なのか?ということになりますが、5ちゃんねるユーザーによると60Hz駆動、というのが正解の模様。
つまり、少なくともパンフレット上の表記は間違っている可能性が極めて高い、ということになります。
これ、誤表記は仕方がないにしても、ウェブサイトの方の記述をこっそり削除というのはちょっとセコいような気がします。
2万円台で90Hzリフレッシュレート対応であればそれに魅力を感じて買う人も多くいると思われ、そういったユーザーがあとで実は60Hz対応です、と言われれば裏切られた気持ちになるのは当然。
そういった事態を避ける意味でもちゃんと公式アナウンスなりをするべきだと思います。
ちなみに本件とは直接関係ありませんが、このRedmi Note 9T、端末単体での購入希望者がかなり多いようで、ショップが勝手に手数料を取ったり、単体購入を拒否、あるいは極端に購入しにくくしている、という情報が複数挙がっています。
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