クアルコムが本日正式発表をしたSnapdragon 8 Gen1のアップグレード版、Snapdragon 8+ Gen1 (“+”は最後でなく8の後に付くのですね)。
製造がTSMC担当となり、クロックスピードもアップ。さらに電力効率も向上しているようで、今年後半の多くのハイエンドモデルに搭載されることが期待されています。
そんな中、Android AuthorityがこのSnapdragon 8+ Gen1を搭載した機種を今後リリースするメーカーに関して少し気になる情報を提供していました。
It added Qualcomm told Android Authority that it expects the first phones with the Snapdragon 8 Plus Gen 1 to launch in Q3 2022. It added that virtually all major OEMs bar Sony and Sharp have publicly thrown their weight behind devices with the SoC. More specifically, it noted in a follow-up press release that Asus ROG, Black Shark, Honor, Iqoo, Lenovo, Motorola, Nubia, OnePlus, Oppo, OSOM, Realme, Red Magic, Redmi, Vivo, Xiaomi, and ZTE have all pledged support.
クアルコムはAndroid Authorityに対し、Snapdragon 8 Plus Gen 1を搭載した最初の携帯電話が2022年第3四半期に発売される見込みであることを明らかにしました。さらに、ソニーとシャープを除く事実上すべての主要OEMが、このSoCを搭載したデバイスをリリースするとのこと。具体的には、Asus ROG、Black Shark、Honor、Iqoo、Lenovo、Motorola、Nubia、OnePlus、Oppo、OSOM、Realme、Red Magic、Redmi、Vivo、Xiaomi、ZTEがすべてサポートを表明しているとプレスリリースで述べている。
最後の同チップを搭載するメーカー・ブランドについては正式なプレスリリースからのものですが、ここには同チップをほぼ100%確実に採用するであろうサムスンの名前もなく、ここに名前がない=採用しない、ということではないと思います。
ただ、「シャープとソニー以外」という具体的な部分についてはAndroid Authorityが直接クアルコムから得た情報である可能性が高く、非常に気になります。
もちろん、これはグローバル展開されているある程度知名度のあるすべてのブランドの機種、という意味であって、いくら「全て」とはいえ、京セラや富士通の機種については別の話だと思います。
ただ今回、ソニーとシャープの名前が同チップセットを採用しないメーカーとして具体的に名前が上がっているのは非常に気になります。
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高コスパ系はMediatekのDimensity 9000とか9200にもっていくんじゃない?