PS5 Proの販売が再び活発化 PSSR 2への期待で品切れ店舗も

ソニーの高性能ゲーム機PS5 Proの販売が、発売から1年以上経過した現在になって再び勢いを見せているようです。背景には、グラフィック技術「PSSR」の改良版となるPSSR 2への期待があるとみられ、一部の店舗では品切れが発生しているとの報告も出ています。

新しいアップスケーリング技術「PSSR 2」に注目集まる

今回の販売増の大きな要因とされているのが、ソニーが3月中にも提供予定とされるPSSR 2です。

PSSRは正式名称をPlayStation Spectral Super Resolutionといい、AIや機械学習を活用して低解像度の映像を高解像度に再構成するアップスケーリング技術です。これにより、ゲーム開発者はネイティブ解像度の描画負荷を抑えつつ、レイトレーシングや視覚効果などにより多くの処理能力を割り当てることができます。

新バージョンのPSSR 2は既存のゲームでも設定として有効化できるようになる見込みで、従来版で指摘されていた表示のにじみやアーティファクトなどの問題改善が期待されています。

新作ゲームで高い評価

PSSR 2の実力を示す例として注目されているのが、カプコンの新作タイトル「Resident Evil Requiem」です。

この作品ではPSSR 2が非常に効果的に活用されているとされ、技術検証で知られるDigital Foundryもその仕上がりを高く評価しています。画質面ではPC向け技術であるNVIDIAのDLSSの最新世代に近い結果が得られているとも指摘されています。

また、今後登場予定のゲーム「Crimson Desert」もこの技術に対応するとみられており、さらなる性能の引き出し方に注目が集まっています。

PS5 Proが一部で品切れに

こうした技術への期待感もあり、PS5 Proの需要が再び高まりつつあります。

米国ではソニーの公式オンラインストアPS Directで一時的に在庫切れになるなど、販売状況が活発化しているようです。現時点で完全に入手困難というわけではありませんが、以前よりも関心が高まっていることは確かなようです。

PS6の発売時期の噂も影響か

一部では、次世代機PS6に関する噂も今回の需要増に影響している可能性が指摘されています。

PS6は当初2027年頃の登場が予想されていましたが、半導体やメモリ供給の問題などにより2028年以降へ遅れる可能性があるとの見方も出ています。こうした状況から、次世代機を待つよりもPS5 Proにアップグレードするユーザーが増えている可能性もあります。

PSSR 2は今後さらに多くのゲームで採用される見込みで、既存タイトルへの適用も進むとみられています。対応ソフトが増えていけば、PS5 Proの性能を改めて評価する動きが広がるかもしれません。

ソース

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