Xiaomiが新型Redmiフラッグシップシリーズ、Redmi K40 Pro+、K40 Pro、K40の3モデルを正式発表しました。
このK40トリオ、いずれもAMOLEDディスプレイ搭載で120Hzリフレッシュレートだけでなく、世界初の360Hzのタッチサンプリングレートに対応しています。
一方、このK40シリーズ、搭載チップセットはすべてSnapdragon 800シリーズですが、Redmi K40 Pro+、K40 ProはSnapdragon 888を搭載、レギュラーのK40だけはSnapdragon 870搭載となっています。
K40 Pro+とK40 Proのカメラはメインセンサーが異なり、K40 Pro+はISOCELL HM2、108MPセンサー、K40 Proは64MPセンサーを搭載となっています。
なお、ディスプレイはいずれもサムスン製E4 AMOLEDを採用。HDR10+対応で1080 x 2400px、最大輝度数は1300nitとかなり明るいディスプレイが売りのもようです。
バッテリー容量はいずれのモデルも4520mAh。
33Wの「フルブロッド」高速充電にも対応、55Wの従来の高速充電と同程度の時間で充電が可能とのことです。
Redmi K40シリーズの価格とメモリ・ストレージオプション
Redmi K40
6/128GB 2,000元(約3.3万円)
8/128GB 2,200元(約3.6万円)
8/256GB 2,500元(約4.1万円)
12/256GB (特別版)2,500元(約4.1万円)
Redmi K40 Pro
6/128GB 2,800元(約4.6万円)
8/128GB 3,000元(約4.9万円)
8/256GB 3,300元(約5.4万円)
Xiaomi Redmi K40 Pro+
12/256GB 3,700元(約6.1万円)
K40に搭載のSD870は事実上のSD865アップグレードモデルなので、そういった意味では型落ちチップですが、それでも3.3万円~、というのはかなりお値打ち。
また、K40 Proに至っては最新のSD888を搭載しながら価格は4.6万円~となっており、これは間違いなく同チップ搭載機としては既存最安。
また、最上位モデルのK40 Pro+でさえ6.1万円となっており、これはXiaomi Mi 11の最安モデルよりも安価です。
Xiaomi/Redmiは今年日本での展開機種を大幅に増やすと言われており、このK40シリーズもキャリアが取り扱うという「噂」もでています。
キャリアからとなるのかSIMフリー版かは不明ですが、この3モデルのうち1モデルくらいは国内展開される可能性は十分にあると思われます。
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