先日発表された新型Xperia、Xperia 1 IV。
国内ではとりあえずキャリア版が6月上旬リリースという事で、SIMフリー版についてはいつも通りもう少し先の発売、ということになりそうです。
一方、このXperia 1 IVの正式発表とほぼタイミングを同じくして、国内向けSIMフリー版のXperia 1 IIIが値下げされていることが判明しました。
先日まで税込みで14万9600円だったXperia 1 III XQ-BC42が今回、約1万円の値下げで13万9700円に。
また、amazonの公式ストアでも同額に値下げされており、購入するのであればポイントの付くこちらの方がお得です。
ちなみに、キャリア版Xperia 1 IIIが一番安いのはドコモの15万4,440円ですが、今回の値下げで約1.5万円もSIMフリー版の方が安い、ということになりました。
Xperia 1 IIIの価格についてはすでに2月の時点でSIMフリー版の方がドコモ版より若干安いという価格逆転が起きていましたが、今回のSIMフリー版の値下げでその価格差がさらに開いた、ということになります。
国内SIMフリー版のXperia 1 IIIはフェリカにも対応しており、海外版のようにVoLTEが使えない、といったデメリットもなし。また、対応バンドの多さや、ストレージ容量など、キャリア版より優れている点こそあれど、劣っている点は皆無といって良いと思います。
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