ソニーモバイルの新型Xperiaフラッグシップ、Xperia 1 IV。
スペック面ではカメラ周りを筆頭に、様々な進化点が取り上げられていますが、意外と注目されていない点も。
「ディスプレイの最大輝度」がそれで、phoneArenaがこれに関する興味深い情報を掲載していました。
ご覧のように、同サイトが計測したXperia 1 IVのディスプレイの最大輝度は902ニットとなっており、前モデルのXperia 1 IIIと比べても約1.5倍の最大輝度になっています。
ソニーは公式サイト上でも同モデルの最大輝度が50%アップしていることを売りにしていますが、まさにこれが実測で証明されたと言っていいと思いまます。
これはXperia史上最大で、同世代のライバルモデル、Galaxy S22 Ultraすらも大きく上回っています。
また、全体のランキング(iPhone 13 Pro/Pro Maxがトップ)でも:
他の機種と比べても最近のAndroidモデルではXiaomi 12 Proに次ぐ明るさとなっており、全体から見てもトップレベルの明るさ、といって良いと思います。
ちなみにXperia 1シリーズのディスプレイは1 IIIまでは基本的に同じディスプレイパネルが採用されている、と見かけたことがあります(あくまで非公式な情報です)。
ひょっとすると今回は同シリーズでは初めてディスプレイパネルを一新した、という可能性もありそうですね。
Xperia 1シリーズのディスプレイは4K解像度によるエクストラなバッテリー消費を相殺するためか、以前より「暗い」という評価が目立ちましたが、少なくとも今回のXperia 1 IVではそういった不満の声はでてこなさそうです。
ソース:phoneArena、SONY
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