本日正式発表されたソニーの新型ミッドレンジモデル、Xperia 10 IV。
Snapdragon 695搭載で、前モデルのXperia 10 III (SD690搭載)からは順当な進化、といったところ。
一方、このXperia 10 IVは前モデルからバッテリー容量が500mAhアップ(4500mAh→5000mAh)しており、今回、phoneArenaのテストにより同モデルのバッテリー持ちが「モンスター級」の良さであることが判明しました。
同サイトは何年か前にバッテリーテスト方法を変更しているので、過去のすべてのモデルと比較することはできません。
ただ、ウェブブラウジングで21時間20分、Youtube動画再生で17時間28分、というのはここ最近のモデルでは最も優秀で、同サイトも「バッテリーチャンピオン」「記録的なバッテリー持ち時間」と評するほど。
The battery capacity has grown to 5,000mAh (from the 4,500mAh in the previous generation), and coupled with the 6nm chipset, and the 60Hz OLED screen, it results in record-setting battery life numbers.
バッテリー容量は5,000mAh(先代は4,500mAh)に増え、6nmチップセット、60Hzの有機ELスクリーンと相まって、記録的なバッテリーライフの数値を実現しています。
ただ、Xperia 10シリーズの過去2世代と比べてもその差は歴然。
前モデル、Xperia 10 IIIと比較してXperia 10 IVのバッテリー持ちはブラウジングやYoutube動画の閲覧で約1.5倍の電池持ちという結果が出ています。
(ちなみにXperia 10 IIIもかなり電池持ち評価の良い機種です)
もちろん、どういった使い方をするかにもよりますが、ブラウジングや動画閲覧といった日常的な使用方法でこの差、というのは、実使用でもほぼ同程度の差が出るのではないかと思います。
なお、このXperia 10 IVは国内ではドコモ、au、ソフトバンクの3社が6月下旬のリリースを予定しています。
ソース:phoneArena
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