本日正式発表されたXperia 1 IV、Xperia 10 IV、Xperia ACE 3の3モデル。
国内では3機種すべてリリース予定で、フラッグシップのXperia 1 IVのリリース予定は6月上旬。
発表から1か月未満でのリリース、ということになり、個人的にはこれが一番のサプライズ?でした。
もちろん今回は発表が遅かったというのもありますが、発表→発売までの期間がここまで短い、というのはここ最近のXperiaフラッグシップでは初めてではないでしょうか。
さて、そんなXperia 1 IVはバッテリー容量が前モデルのXperia 1 IIIの4500mAhから5000mAhへと大幅増量。
前モデルのバッテリー持ちがイマイチという点からしても、この最新Xperiaでどの程度向上しているのかというのは気になるところですが、海外メディア、GSMArenaがこの気になるXperia 1 IVのバッテリー評価を早くも掲載していました。
総合評価は100h、通話時間は26時間51分、ウェブブラウジングは11時間26分、動画再生は15時間6分となっています。
これをGalaxy S22/S22 UltraといったSD8Gen1搭載ライバル機種や、過去のXperia 1シリーズと比較すると:
前モデル、Xperia 1 IIIからバッテリー持ち時間が2割以上向上していることが分かります。
また、常にバッテリー持ちがネックと言われていたXperia 1シリーズですが、今回の1 IVでは初代のXperia 1からIIIまでと比べても最も電池持ちの良いXperia 1シリーズモデル、ということになります。
なお、Xperia 1 III→1 IVでのバッテリー増量は4500mAh→5000mAhと1割強なので、このXperia 1 IVでの電池持ちの大幅な向上は単純なバッテリー容量アップ以外にもありそうです。
また、同じ5000mAhバッテリー搭載のGalaxy S22 Ultraと比べると若干バッテリー持ちは劣る、といった感じ。
ただ、昨年のXperia 1 III vs Galaxy S21 Ultraと比べると確実に差は縮まっています。
ソース、画像:GSMArena
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