正式発表まであと半日ほどとなったソニーの2022年最新フラッグシップ、Xperia 1 IV。
FCC認証通過情報などからすでに国内でもドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアからリリースされることはほぼ確実となっていますが、今回、このうちのドコモ版 Xperia 1 IVと思われるモデルのベンチマークスコアのスクリーンショットがReddit上に投稿されていました。
SO-51Cという型番はドコモの2022年Xperiaモデルの型番。
そしてMother BoardがSnapdragon 8 Gen1のコード名「Taro」となっていることから、これはドコモ版Xperia 1 IVということになりそうです。
今回のXperia 1 IVのベンチマークスコアはシングルコアが1283ポイント、マルチコアが3769本ととなっています。
Xperia 1 IVのベンチマークスコアはすでに海外版、XQ-CT54のものが発見されていますが、これと比べると今回のSO-51Cのスコアはかなり高め。
また、すでに国内でもリリースされているドコモ版のGalaxy S22と比較しても:
Galaxy S22でマルチコアが3700ポイント台というのは皆無。
今回のスコアを見る限り、ドコモ版 Xperia 1 IVの方が2割ほどGeekbench上での性能は上、ということになります。
ただ、ここ数年、Galaxy Sシリーズのベンチマークスコアは他のSnapdragon 8/800シリーズ搭載機と比べて低めのスコアとなっています。
実際、他のSnapdragon 8 Gen1搭載機、例えばXiaomi 12シリーズなどでは3700ポイント台は結構頻繁に出ているので、今回のXperia 1 IVのものだけが異常に高い、というほどではありあません。
なお、昨年のXperia 1 IIIはグローバル発表と同時に国内キャリア版も発表されました。
この感じだと、今年もXperia 1 IVのフローバル版発表と同時に各キャリアが取り扱いを発表、という形になる可能性が高いと思われます。
ソース:Reddit
コメント