本日ソニーが発表した日本国内向けのXperia 5 III SIMフリー版モデル、XQ-BQ42。
これを待ってた!という方も多いのではないでしょうか?
このSIMフリー版Xperia 5 III、スペック的にはキャリア版と同じで劣っている点としてはカラーバリエーションにフロストシルバーがないことくらい。
一方、気になる価格については税込み11万4400円で、これについては「意外と安い」という印象です。
日本の場合、XperiaフラッグシップのSIMフリー版はキャリア版よりも数か月遅れてリリースされる、というのが慣例となっていますが、価格についてはSIMフリー版の方が高い、というのが慣例。
Xperia 1 III SIMフリー版:15万9500円
Xperia 1 III ドコモ版:15万4440円
Xperia 5 II SIMフリー版:11万4400円
Xperia 5 II ドコモ版:9万9000円
Xperia 5 III SIMフリー版:11万4400円
Xperia 5 III ドコモ版:11万3256円
今回のXperia 5 III SIMフリー版はXperia 5 IIから据え置き、ということに。
ご覧のようにXperia 1 IIIではSIMフリー版とドコモ版で約5千円の差、昨年のXperia 5 IIでは約1.5万円の価格差がありましたが、今回のXperia 5 IIIではSIMフリー版とドコモ版の価格は僅差。
しかもSIMフリー版はドコモ版よりもストレージ容量が2倍となっています。
さらに6月30日までに購入した場合は5,000円のキャッシュバック・キャンペーン対象となるので実質価格は10万9400円。つまりドコモ版より安い、ということになります。
なお、このXperia 5 III SIMフリー版の発売は約1か月後の4月22日ですが、昨年5月28日発売だったXperia 5 IIのSIMフリー版と比べると1か月以上早いリリースということになります。
こう考えると、このXperia 5 IIIのSIMフリー版はかなり「安い」と言えるのではないかと思います。
もちろん、これはあくまで同じXperiaで過去の例、キャリア版との相対的比較の話で、他メーカーのフラッグシップと比較して、ということではありません。
ソース:SONY
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