シャオミ最新ミッドレンジ、Redmi Note 11はAndroid 13までのアップデート提供が確定

先日国内で発売となったシャオミの最新ミッドレンジモデル、Redmi Note 11。

Snapdragon 680搭載と、チップセットは控えめながらカメラや充電周りなど、同号的なスペックと破格とも言える価格はやはりかなり魅力的です。

さて、そんなRedmi Note 11ですが、今回、地味ながらちょっとしたプラス情報がでてきました。

シャオミの公式サイト上のアップデート情報に関するページに記載されていたもので、ご覧のようにRedmi Note 11 (シリーズ)はAndroid 12とAndroid 13の2回のアップデート対象となることが明記されています。

シャオミはリリース時点ですべてのモデルのOSアップデート予定を公表しているわけではありません。

ただ、このRedmi Note 10はGoogleがビジネス用端末「Android Enterprise Recommended」としての認証を受けており、その要件として「デバイスで保証されるAndroid OS バージョンアップグレードの情報を公開」という項目があり、同モデルのアップデート保証が公開されているのはそのためだと思われます。

一方、最近ではミッドレンジモデルでも2回のOSアップデートが提供される機種がどんどん増えてきているので、特に珍しいことではありません。

ただ、購入の際にOSアップデートが1回しか来ないかも?と不安に思う方も結構いるようなので、そういった意味で最低2回のOSアップデートが保証されている、というのは嬉しいですね。

ちなみにこの「Android Enterprise Recommended」認定を受けているXiaomi/Redmi機種で、日本で販売されているのは以下のモデルで、それぞれのアップデート保証は以下のようになっています:

  • Redmi Note 11:Android 13まで
  • Xiaomi 11T Pro:Android 13まで
  • Xiaomi 11T:Android 13まで
  • Xiaomi Mi 11 Lite 5G:Android 12まで
  • Redmi Note 10 Pro:Android 12まで
  • Redmi 9T:Android 12まで
  • Redmi Note 10 Pro:Android 12まで

ソース:Xiaomi公式

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