Xperia 10 IVはSD695+8GB RAM搭載か、未発表Xperiaのベンチマーク発見

ソニーの2022年新型モデル、と言えば、認証通過情報から確実に存在が確認されているのがXQ-CQXXとXQ-CTXXの2モデル。

一方、信頼性抜群の有名リーカーがリークしたレンダリング画像によりXperia 1 IVおよびXperia 10 IV、Xperia ACE 3の3機種が存在することもほぼ確定しました。(機種名は仮称ですが)

そんな中、ミッドレンジの未発表モデルと思われる興味深い新型Xperiaのベンチマークスコア(スクリーンショット)が発見されました。

新型ミッドレンジXperiaのベンチマーク発見?

「SONY holi」とあるだけで、機種名などは記載されていません。

スコアはシングルコアが600ポイント台、マルチコアが2000ポイント台とSnapdragon 690搭載でスコアが500/1600程度だったXperia 10 IIIと比べると2割程度の性能アップといった感じです。

Xperia 10 IVの搭載チップはやっぱりスナドラ695

気になるのは搭載チップで、この「holi」はMotherboardの欄にも記載されており、これはクアルコムの最新チップ、Snapdragon 480やSnapdragon 695を搭載したモデルのMotherboard欄に記載されています。

ただ、Snapdragon 480のGeekbenchのマルチコアスコアは高くても1600ポイント台後半で2000ポイント台はほぼ確実に出ません。
となると、この「holi」はSnapdragon 695でほぼ確実とみて良いと思います。

そしてXperia 10 IIIに搭載のチップセットはSD690なので、順当にいけばこの機種はXperia 10 IV(もしくはXperia 10 V)である可能性が極めて高い、ということになります。

そういえば、今年初めにソニーはすでに1モデルの新型Xperiaの量産体制に入り、2モデルはテスト中、という情報がありました。

昨年もXperia 10 IIIはXperia 1 IIIよりも早くリリースされているので、ひょっとするとこの量産体制に入っているモデルがXperia 10 IVという可能性が高そうです。

ただ、一部でソニーはXperia ACE IIの後継機となるエントリーモデルを2022春夏モデルとして投入する可能性も噂されているので、このモデルが逸れに該当する可能性もありそうです。

ミッドレンジXperia初の8GB RAM搭載?

なお、今回のベンチマークスコア情報で興味深いのはこのモデル、ミッドレンジながらメモリが8GB RAM、という点。

前モデルXperia 10 IIIのRAMは6GBで、ミッドレンジXperiaにこれまで8GB RAMが搭載されたことはないので、事実であればソニーがミッドレンジモデルのスペック全体の底上げを図っているという可能性もありそうです。

ソース:Reddit

注意事項:
当サイトではまだこのベンチマークスコアをGeekbench上で発見できていません(探し方が悪いだけかもしれませんが)。
また、実在しても何らかのフェイクという可能性も排除はできないので、現時点では不確実な情報として受け取っておくことをおすすめします

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