低解像度でOLED & 90Hz対応の新型moto、moto G22の画像とスペックがリーク

モトローラの展開するミッドレンジブランド、motoシリーズ。その最新シリーズ、moto gX2シリーズの最初のモデルとなるmoto g22の画像およびスペックがリークされていました。

moto gシリーズでも最廉価レベルとなる同モデルですが、カメラはノッチタイプではなくパンチホールタイプ。

また、指紋センサーは電源ボタンと兼用とのことですが、Xperiaや他の側面指紋センサーのように凹みはないように見えます。

moto g22のスペック

なお、Moto G22のディスプレイは6.53インチで興味深いのは解像度は1600×720(HD+)と低めながらパネルタイプはOLEDでさらに90Hzリフレッシュレートに対応している、という点。

HD+スクリーンででOLEDというのが結構珍しく、さらにこの解像度で90Hzリフレッシュレートというのはさらに珍しいという印象(「初」かどうかは不明ですが)です。

リアカメラは50MP万のメイン、8MPの超広角、2MPのマクロカメラを搭載。
さらにフロントカメラは16MPとこのクラスの機種としては比較的画素数の大きいセンサーを搭載しています。

搭載されるチップセットはMediaTek製の未発表チップセット、「Helio G37」とのこと。このチップは、4つの1.8ギガヘルツの高速ローエンドコアと4つの最大2.3ギガヘルツの高速ハイエンドコアを搭載しているとのことです。

性能についてはまだ搭載機種のベンチマークスコアが発見されていないので未知数ですが、各コアのクロックスピードからすると国内ではAQUOS wishやarrows Weなどに搭載されているSnapdragon 480と同程度の性能になるのではないかと思われます。

なお、バッテリー容量はmotoシリーズ「デフォルト」とも言える5000mAhで充電速度は10W。

チップセットからするとエントリーモデルですが、ディスプレイや比較的ハイスペックなカメラなど、スペックに「アクセント」のきいたちょっと珍しく、興味深いモデルと言えそうですね。

モトローラのmotoシリーズはここ最近、国内でもMVNOからの展開機種が増えているという印象で、日本版のリリースの可能性は十分にあると思います。

ソース、画像:Winfuture

Motorola/moto
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