ソニーモバイルが春から夏にかけて発表・リリースすることが予想されている2022年新型フラッグシップ、Xperia 1 IV。
先日、有名リーカーよりレンダリング画像がリークされ、やっと信頼性の高い具体的な情報が出始めた、といった感じです。
一方、同モデルのスペックについてはまだ不明な点、不確かな点がほとんどですが、今回、カメラ周りの仕様および価格について新たな情報がでてきました。
カメラ仕様アップグレードで価格もアップ?
このリーカーからの情報は外れることも多いので注意が必要ですが、今回の情報によると、まず、Xperia 1 IVに搭載カメラが標準、超広角、ペリスコープ、望遠という構成になり「真のクアッドカメラ」仕様になる、とのこと。
まや、価格については前モデルのXperia 1 IIIの米国価格、1199ドルから1299ドル、もしくは1399ドルまでアップする可能性が高いとも述べています。
ご存知のように、Xperia 1 IIIのリアカメラは標準(広角)、超広角、ペリスコープ型望遠カメラ、そしてToFセンサーという4つのカメラセンサーを搭載していますが、ToFセンサーがカメラと呼べない部分もあるので、一般的に同モデルのカメラは「トリプルカメラ」とされています。
一方、先日Onleaks氏がリークしたレンダリング画像によるとXperia 1 IVのカメラ周りのデザインはXperia 1 IIIとほぼ同じ。
つまりもし今回の情報が事実であればToFセンサーは廃止され、代わりに望遠カメラが搭載という事になりそうです。
となると、Xperia 1 IIIでToFセンサーが搭載されていた位置ににXperia 1 IVでは代わりに望遠カメラが搭載される、となりそうですが、リークされたレンダリング画像を見る限り、両者のカメラ周りはスペース的にも変化はなさそう。
そのため、搭載可能な望遠用カメラセンサーのサイズは他の3つのカメラと比べると小さくなると思われます。
となると「真のクアッドカメラ」にふさわしい望遠カメラ用センサーが搭載できるかは微妙なような気もしますが、どうなんでしょう。
なお、価格ですがToFセンサーが望遠カメラと置き換わっただけで1~2割もアップ、というのはちょっと価格差が大きすぎるような気もします。(Galaxy S22シリーズが基本的に前モデルから価格据え置き、という点を考慮しても)
となると、このXperia 1 IVではカメラ以外にも大幅にアップグレードされるスペックがある、という可能性もありそうですね。
ソース:Twitter (@TheGalox_)、画像:GINEXT
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