日本ではおそらく知らない人はいないソニーのスマートフォンブランド「Xperia」。
しかし、そんなXperiaがチップセットのサプライヤー、Qualcommにちょっと屈辱的？な扱いを受けたようです。
以下はMWC 2022のクアルコムのブースでSnapdragon 888搭載機を紹介するセクションで、Redditユーザーが投稿していたもの。
そしてソニーの代表機種として展示されているのはXperiaの最新ハイエンドモデルで昨年末に発売されたXperia Pro-I。
ところが、機種名をよく見ると：
「Experia Pro-I」となっています。
Xperiaと言えば、今でこそ世界のスマホ市場での売上シェアは小数第のパーセントまで縮小していますが、その歴史は古く、スマートフォン業界最古参ブランドの一つといっても過言ではありません。
そのため、いまだに海外でも「Xperia」というブランドの知名度はまだ高く、使ったことはなくても知っているというユーザーが大半ではないかと思ったのですが。。。
もちろん、これは単なる誰かのうっかりミスだとは思いますが、「おかしい」と思われずそのままネームプレートが展示されてしまっているということは、Xperiaの海外での知名度がかなり落ちてきている、ということでしょうか。
追記：
その後、Reddit上に新たな画像が投稿されており、スペルミスはかなり迅速に修正された模様です。
ソース：Reddit
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