サムスンの最新フラッグシップ、Galaxy S22シリーズ。
その最上位モデルであるGalaxy S22 Ultra (Exynos版)のカメラ評価がDXOMarkに掲載されていました。
総合カメラ評価のスコアは131ポイントで全体ランキングでは13位となっています。
ちなみに前モデルのGalaxy S21 Ultraのスコアは121ポイントだったので、これより10ポイント向上したという事になります。
ただ、ライバル機種と目されるiPhone 13 Pro Maxの137ポイントには及ばずといったところです。
そして以下は項目ごとのスコア。
他のレビュー記事でもよく見かけますが、やはりこのGalaxy S22 Ultraはズーム撮影での評価が前モデルからも大きくアップしている模様。
iPhone 13 Pro Maxと比べても:
通常撮影における評価ではかなり差を付けられていますが、ズーム撮影においては逆にGalaxy S22 Ultraの方が10ポイントもスコアが高くなっています。
なお、以下はDXOMarkが評価記事の最後にまとめていた同モデルのカメラの長所と短所:
長所:
- あらゆる照明条件下で、安定した正確な露出と鮮やかな色彩の画像
- ウルトラプレミアムカテゴリーの最高機種に引けを取らないフラッグシップクラスの遠距離ズームの性能
- 信頼性の高いオートフォーカスと効果的な手ぶれ補正による動画性能
短所:
- コントラストが高いシーンや光量の少ない場所など、撮影が難しい条件下での撮影に苦戦
- 写真のデフォルトモードは、この価格帯のベストと比較するといまいち
- ウルトラプレミアムカテゴリーの他機種と比較した場合、低照度性能と夜間撮影がいまいち
ソース:DXOMark
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