Pixel 7と7 Proのコードネームは「チーター」「パンサー」、第3の「中間モデル」も存在?

Googleの次期モデル、と言えば5月頃のリリースが期待されているPixel 6の廉価版、Pixel 6aや今年後半のリリースが噂されているフォルダブルPixelが話題の中心といった感じです。

一方、例年通りならば秋ごろにリリースされるはずの次世代Pixel、Pixel 7シリーズに関する情報は噂レベルのものでさえまだほとんど皆無といったところ。

そんな中、今回このPixel 7およびPixel 7 Proに関する初めてとも言える具体的な情報がでてきました。

9to5Googleが伝えたもので、これによると最初のAndroid 13 Developer Previewには、Googleの次世代Pixelに搭載されるとみられるTensor GS202チップセットへの言及が多く含まれているとのこと。

そしてこの第2世代Tensorチップに搭載されるサムスン製モデム、“g5300b”の存在も明らかになり、さらにこのモデムに関するコードをティアダウンしたところ、新機種のコードネームの可能性も明らかになったとのことです。

この次世代モデムのコード内には「Cloudripper(開発ボードと思われる)」、「Cheetah」、「Panther」の3つのデバイス名が一緒に記載されているとのことで、このうちこのうち「Cheetah」および「Panther」がPixel 7とPixel 7 Proのものである可能性が高いとのこと。(どちらがどちらのコード名かは不明とのこと)

グーグルはこれまで、すべてのNexusとPixelのスマホに固有のコードネームを使用してきており、Pixel 6とPixel 6 ProはそれぞれOrioleとRaven、Pixel 5aはBarbetで、いずれも鳥の名前でした。

それ以前は、グーグルスマホはPixel 5がRedfin、Pixel 4a 5GがBramble、Pixel 4aがSunfish、Pixel 4 XLがCoral、といったように基本的には水中生物がコード名となっていました。

また、これとは別に「Ravenclaw」と呼ばれる新しいモデムに紐づけられた別のコードネームも発見されており、これは中間世代のアップグレードモデル、または3番目のバリエーションである可能性があるとしています。今はまだ判断するのは早いですが、今後数カ月で明らかになりそうです。

ソース:9TO5Google

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