
Samsungの次期フラッグシップスマートフォンGalaxy S27 ProとGalaxy S27 Ultraでは、Galaxy S26 Ultraで初採用されたPrivacy Displayが大幅に強化される可能性が浮上しました。プライバシー保護機能を有効にした際の画面輝度が改善され、屋外でも画面を見やすくなると伝えられています。
Privacy Displayの弱点は輝度とコントラストの低下
Galaxy S26 Ultraで導入されたPrivacy Displayは、画面の視野角を制限することで、周囲からディスプレイの内容を覗き見されにくくする機能です。画面全体だけでなく、通知や電話番号など特定の情報だけに適用することもできます。
一方、この機能には画面の輝度やコントラストが低下するという弱点があります。
NotebookcheckのGalaxy S26 Ultraレビューによると、Privacy Displayを有効にした場合、画面輝度を1,000nitに設定していても実際の輝度は636nitまで低下するとのことです。手動設定時の最大輝度も1,380nitにとどまるため、日差しの強い屋外では視認性に影響する可能性があります。
Galaxy S27 ProとS27 Ultraで輝度を改善か
SamMobileによると、Samsungは次世代Privacy Displayの改良を計画しており、Galaxy S27 ProとGalaxy S27 Ultraの両モデルに搭載される見込みです。
特に注目されるのが、プライバシー保護機能を有効にした状態でも、従来より大幅に高い輝度を実現するという点です。これにより、Privacy Displayを使用している際の画面の見やすさが改善されると期待されています。
ただし、具体的な輝度の数値や、どの程度の改善が見込まれるのかについては、現時点で明らかになっていません。
Privacy DisplayはProとUltra限定になる可能性
今回の情報では、Privacy DisplayがGalaxy S27 ProとGalaxy S27 Ultraに搭載される一方、Galaxy S27およびGalaxy S27+には採用されないとされています。
以前にはGalaxy S27シリーズ全体にPrivacy Displayが拡大されるとの情報もありましたが、今回の報道が正しければ、Samsungは引き続き上位モデル限定の機能として位置付けることになりそうです。
Galaxy S27シリーズの正式発表まではまだ時間がありますが、Privacy Displayの視認性改善が実現すれば、Galaxy S26 Ultraで指摘されていた弱点を解消する重要なアップグレードとなる可能性があります。


