
『GTA 6』は、通常のPS5やXbox Series X|Sだけでなく、より高い性能を持つPS5 Proでも30fpsを目標に開発されているとの情報が浮上しました。オープンワールドの密度や物理演算、群衆のシミュレーション、天候表現などを重視するため、フレームレートを引き上げるよりも、ゲーム世界の表現を優先する方針だとされています。
ただし、今回の情報はX上の投稿などをもとにしたもので、Rockstar Gamesが公式に発表した仕様として確認されたわけではありません。
PS5版は1440pから4Kにアップスケールか
情報によると、通常のPS5で動作する長時間のデモ版を分析した結果、ゲームはネイティブ1440pで描画した映像を4Kにアップスケールし、30fpsで動作していたとされています。負荷の高い場面でもフレームレートの変動はごくわずかで、安定性を重視した設計になっているとのことです。
また、ハードウェアによるレイトレーシングを活用し、グローバルイルミネーションや、より現実的な表面反射を実現しているとされています。
PS5 Pro版では、解像度の向上やレイトレーシングの強化といったグラフィック面の改善が期待される一方、フレームレートは30fpsに据え置かれる可能性があるようです。ただし、PS5 Pro版の具体的な動作仕様についても、現時点で確定情報とはいえません。
Xbox Series X|Sも30fpsが目標か
Xbox Series Xと、より低価格で性能を抑えたXbox Series Sについても、同様に30fpsを目標としていると伝えられています。
Take-Two InteractiveのCEOは以前、Xbox Series Sでの動作について懸念していないとの趣旨の発言をしており、開発は通常どおり進められていると説明しています。ただし、今回の記事で紹介されているXbox版の解像度やフレームレートの詳細は、公式には明らかになっていません。
なお、Rockstar Northの開発責任者ロブ・ネルソン氏が、開発中のコンソール版は30fpsで動作していると説明したこと自体は、2026年8月にも報じられています。一方、その時点でも60fpsモードの有無は技術チームに確認する必要があるとされており、発売時や発売後を含めて60fpsに対応しないと確定したわけではありません。
『GTA 6』は、PS5およびXbox Series X|S向けに2026年11月19日発売予定です。発売までに最適化が進む可能性もあるため、PS5 Proを含む各機種の最終的な解像度やフレームレート、グラフィック設定については、今後の公式発表を待つ必要があります。

