
ソニーが開発を進めていると見られる新型ウォークマン3モデルの認証情報において、WalkmanBlogが9月29日に新たな更新を行っていました。今回のアップデートでは、近年のモデルで一部非搭載となっていたNFC(近距離無線通信)機能のサポートに関する具体的な記述が確認され、オーディオファンの間で大きな話題となっています。
9月29日の認証アップデートで判明した最新情報
FCC(米連邦通信委員会)などの認証機関に登録されている未発表ウォークマン3モデルの提出書類が、9月29日付けで更新されました。
今回の更新では、これまで伏せられていた通信性能や周波数帯に関するテストレポート(無線試験結果)の追加資料が公開されています。これにより、製品の量産および正式発表に向けたプロセスが最終段階に差し掛かっていることがうかがえます。
注目の「NFCサポート」確認とその意義
今回の9月29日のアップデートで最も注目すべき点は、3モデルにおいてNFC機能がしっかりとサポートされていることが書類上から明確になった点です。
近年のソニー製ウォークマン(NW-A300シリーズやNW-ZX700シリーズ等)では、本体の小型化や内部構造の最適化に伴い、従来搭載されていたNFC(ワンタッチ接続機能)が見送られる傾向にありました。しかし、今回の更新資料には13.56 MHz帯を用いるNFCテストの記載が含まれており、新型モデルでのNFC機能の再採用・継続が裏付けられました。

NFCサポートにより、以下の利便性が再び提供されることになります。
- ワンタッチペアリングの再実現: 対応するワイヤレスヘッドホンやスピーカーにウォークマンをかざすだけで、複雑な設定なしに即座にBluetooth接続・切断が可能。
- スムーズな機器切り替え: 複数のオーディオ機器を使い分けるユーザーにとって、接続ストレスを大幅に軽減。
新型3モデルの仕様と今後の見通し
今回認証がアップデートされた3つのモデルは、エントリークラスからハイパフォーマンス・ハイエンドモデルまで、幅広いリスナー層に向けたラインナップになると見られています。
最新のBluetooth規格やWi-Fi機能に加え、使い勝手を大きく左右するNFCサポートが確定したことで、音質面のみならず操作性においても死角のないモデルチェンジが期待されます。認証機関での書類更新が相次いでいることから、近いうちにソニーから公式な製品発表が行われる可能性が非常に高まっています。


