Snapdragon 7 Gen1搭載モデルも!Xiaomiの未発表モデルのコード名が大量リーク

Snapdragon 8 Gen1搭載のXiaomi 12/12 Proをリリースし、今月末にはRedmi Note 11シリーズをグローバル発表するなど、相変わらず積極的な機種展開をしている小米(シャオミ)。

そんなXiaomiですが、今回、同社の複数の未発表モデルのコード名、およびそれらの一部の機種がリークされていました。

有名リーカー、Digital Chat Station氏がWeibo上に投稿していたもの:

今回の情報によると、まず、シャオミは2月中旬~下旬にかけてRedemi K50 Gaming Editionをリリース。それに続き、Snapdragon 870、Dimensity 8000、Dimensity 9000を搭載したRedem K50シリーズ、そしてSnapdragon 8 Gen1搭載のフルフォーカス画像のフラッグシップ、フォルダブルを展開。さらにSnapdragon 7 Gen1搭載のミッドレンジもリリースする、とのこと。

リストアップされているコード名は12機種。

GIZMOCHINAによると、最初の4つのコードネームは、Xiaomiの”munch”、”rubens”、”matisse”、”fog “です。この4つのモデルは、Xiaomiの次期Redmi K50モデルの内部ソフトウェアコードネームで、それぞれRedmi K50、Redmi K50 Pro、Redmi K50 Pro Plus、Redmi K50 Gaming Editionとなります。

XiaomiはすでにRedmi K50シリーズの1モデルにQualcomm Snapdragon 8 Gen 1とMediaTek Dimensity 9000をそれぞれ採用すると公式に発表していますが、今回の情報によるとRedmi K50モデルには他に2種類のチップセットを採用されるというこに。

また”thor” と “loki” というコードネームで呼ばれる次の2つのモデルは、Xiaomiがプレミアムフラッグシップカメラフォンセグメントに参入するものと言われています。Digital Chat Stationは、両モデルが最上位のQualcomm Snapdragon 8 Gen 1を搭載し、写真愛好家向けの高品質カメラセンサーを搭載すると言及しています。

リストの最後の6機種、“light”, “thunder”, “zizhan”, “zijin”, “taoyao”、 “opal”については、Xiaomiの次期フォルダブル、Xiaomi Mi MIX FlipとFold 2、Xiaomiの次期ミドルレンジRedmi Note 12シリーズの内部コードネームと思われます。

ちなみにSnapdragon 7 Gen1はSnapdragonのネーミングルールが変更されて初めてのミッドレンジチップ、ということになりますが、どういったチップになるのかといったリーク情報はほとんどありません。

ソース:WeiboGIZMOCHINA

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