
クレジットカードとほぼ同じサイズで持ち運べる、超小型のレトロゲーム機「Arduview」が登場しました。手のひらにすっぽり収まるほどコンパクトなボディに、OLEDディスプレイと400本の8bitゲームを搭載するのが特徴です。
現在はまだ一般販売されておらず、今後Kickstarterでのクラウドファンディング開始が予定されています。とにかく小さな携帯ゲーム機を求めているユーザーには、かなりユニークな選択肢になりそうです。
財布に入るほどコンパクトなボディ
Arduview最大の特徴は、そのサイズです。

公開されている画像を見る限り、クレジットカードとほぼ同程度の大きさで、手のひらで本体を覆えてしまうほど小型に仕上げられています。透明なボディを採用しており、内部が見えるレトロかつ未来的なデザインも目を引きます。
操作系はゲームをプレイするための基本的なボタンに絞られており、一般的な携帯ゲーム機と比べてかなりシンプルです。
ディスプレイには小型OLEDパネルを採用し、充電はUSB Type-Cから行います。一方、Wi-Fiには対応しておらず、ゲームを購入するためのオンラインストアも用意されません。
400本の8bitゲームを内蔵

小型ながら、ゲーム機としての中身も特徴的です。
Arduviewには、あらかじめ400本のレトロな8bitゲームが収録される予定です。そのため、購入後にゲームをダウンロードしたり、別途タイトルを購入したりすることなく、すぐに収録タイトルを楽しめる設計になっています。

ただし、具体的にどのようなゲームが収録されるのかについては、現時点で詳しい情報は明らかになっていません。
また、Wi-Fiやゲームストアを搭載しないことから、最新のオンラインゲームを楽しむための端末というより、昔ながらのゲームを手軽に遊ぶことに特化した製品といえそうです。
価格は100ドル、早期支援なら49ドル
Arduviewは現在予約販売の段階にも入っておらず、今後Kickstarterでの展開が予定されています。
公式サイトでは5ドルのデポジットを受け付けており、製品の出荷までは返金可能とされています。通常価格は100ドルですが、初期支援者向けのFounders Depositを利用した場合は49ドルになると案内されています。
つまり、早期支援者であれば通常価格の約半額で入手できる計算です。ただし、クラウドファンディングを経由する製品であるため、実際の発売時期や仕様などが今後変更される可能性はあります。
Arduviewは、大型ディスプレイや高性能なチップを搭載した最近の携帯ゲーム機とは方向性が大きく異なります。むしろ財布に入れて持ち歩けるほどの小ささそのものを魅力にした製品です。
400本のレトロゲームを内蔵しながら100ドルという価格も比較的手を出しやすく、懐かしいゲームをいつでも持ち歩きたいユーザーにとって、かなり面白い存在になりそうです。

